おまとめローン徹底比較!一本化するなら銀行か消費者金融どっち?

複数の借金を抱えている人は、おまとめローンを利用して、少しでも返済の負担を減らしたいと思っているかもしれません。

 

しかし、おまとめローンは多くの銀行や消費者金融で提供していますので、どこの審査を受けるべきか悩みがちです。

 

審査基準や金利・限度額などは、各金融機関によって差があります。

 

後々に別のおまとめローンを選べば良かったと後悔しないためにも、事前にメリット・デメリットをよく調べておくことが大切でしょう。

 

このページでは、各社提供のおまとめローンを徹底比較し、借金一本化を失敗しないようにアドバイスしていきます。

 

おまとめローンの口コミや評判はあてにならない?

 

消費者金融のおまとめローンと銀行のカードローンで悩んでいる?両方を比較してメリット・デメリットが判明!

 

消費者金融のおまとめローンと銀行のカードローン、どちらを利用して借金を一本化するべきでしょうか。

 

両方共にメリット・デメリットがありますので、必ずしも片方が優れているわけではありません。

 

また、消費者金融は貸金業法の総量規制の対象ですが、おまとめローンは適用範囲外です※。

 

※貸金業法の総量規制とは、年収の1/3以上の融資を禁止した法律です。

 

したがって、一般のカードローンのように年収の1/3以上の融資を受けたいがために、銀行系カードローンしか選択肢がないというわけではありません。

 

法律上の制限は受けないおまとめローンですが、細かいスペックを知れば、消費者金融と銀行の違いが判明してきます。

 

  • 審査
  • 金利
  • 限度額
  • 返済

 

以上の4つの項目は、これから審査を受ける予定の人が詳しく知るべき内容です。

 

各社の公式サイトを確認して調べることは非常に手間がかかりますので、それぞれを比較した内容について順に解説していきましょう。

 

消費者金融のおまとめローンは銀行のカードローンより審査が通りやすい?審査・融資速度まで比較!

 

一般的に、銀行のカードローンは審査難易度が高く、消費者金融は審査に通りやすいです。

 

また、銀行はおまとめローンではなく、おまとめとして利用して構わないというだけで、審査は通常のカードローンと同じです。

 

一方、消費者金融のおまとめローンは、おまとめ専用のローンになりますので、自分以外に審査を受ける人も複数の借金を抱えた多重債務者です。

 

多重債務者以外も審査を受ける銀行のカードローンと多重債務者しかいない消費者金融のおまとめローンでは、後者の方が審査のハードルは低いでしょう。

 

また、消費者金融のおまとめローンはおまとめ前の借金残高を伝えるため、必要な限度額を組んでくれる可能性が高いですが、銀行のカードローンは基本的にそういった事情は考慮しませんので、審査に通ってもおまとめに必要な資金に達しないかもしれません。

 

ただ、消費者金融のおまとめローンの審査を受ける人が多重債務者ばかりとはいえ、その中でも有利不利はあります。

 

具体的には、借金総額の少ない人や借入件数の少ない人は有利です。

 

100万円前後の借金や借入件数3件以下の人であれば、高確率で大丈夫でしょう。

 

ただし、おまとめローンの審査でも指定信用情報機関※に開示請求を行っています。

 

CIC・JICC・全銀協の3機関が指定信用情報機関で、各社加盟している機関は異なります。

 

指定信用情報機関では、他社借入状況はもちろん延滞・滞納情報に債務整理など様々な個人の信用情報を取り扱っています。

 

信用情報にキズのある人は、審査に通らない可能性が高くなります。

 

過去にクレジットカードやカードローンなどを利用して、キズがあることに心当たりのある人は、ある程度は覚悟しておくべきかもしれません。

 

ただ、絶対に審査落ちするわけではありませんので、審査は申し込んでみましょう。

 

融資速度も消費者金融に魅力あり?

 

審査難易度は消費者金融に魅力がありましたが、融資速度もメリットがあります。

 

大手消費者金融のアコムやプロミスのおまとめローンは即日審査・即日融資に対応しています。

 

もちろん申し込み時間帯によっては即日融資にならない可能性もありますが、基本的にスピーディに融資を受けることができます。

 

一方、銀行のカードローンは、まだまだ即日融資に未対応のところが多いです。

 

また、即日融資に対応していても該当の銀行の普通預金口座を所有している人のみ対象といった条件を提示していることがあります。

 

つまり、すぐにでも借金を一本化したいと考えている人は、消費者金融のおまとめローンを検討してみてはいかがでしょうか。

 

消費者金融のおまとめローンと銀行のカードローンの金利・限度額の差を徹底比較!

 

消費者金融のおまとめローンと銀行のカードローンは、金利・限度額に差があります。

 

一般的に、銀行のカードローンは低金利で限度額が高いと言われていますが、実際に比較してみなければわかりません。

 

この項目では、以下に大手消費者金融のおまとめローンと大手銀行カードローンの金利・限度額の差を示した表を用意しましたので、参考にしてみてください。

 

金融機関名 金利 限度額
アコム 7.7%〜18.0% 300万円
アイフル 12.0%〜15.0% 500万円
プロミス 6.3%〜17.8% 300万円
三菱東京UFJ銀行 1.8%〜14.6% 500万円
三井住友銀行 4.0%〜14.5% 800万円
みずほ銀行 2.0%〜14.0% 800万円

上記の表の結果では、銀行のカードローンの方が金利・限度額共に魅力があります。

 

したがって、審査に通る自信がありかつ必要な借入限度額を組んでくれるのであれば、銀行のカードローンを利用するべきでしょう。

 

しかし、前の項目でも説明しましたが、銀行のカードローンは審査通過のハードルが高く、また審査結果の回答まで時間がかかる可能性があり、無駄な時間を過ごすかもしれません。

 

また、短期間に複数の審査に申し込みした場合、指定信用情報機関に登録され、次回の審査を受けるうえで不利を受けることもあります。

 

以上の内容をよく検討したうえで、消費者金融のおまとめローンと銀行のカードローンのどちらが向いているか考えてみましょう。

 

返済はどうなる?消費者金融のおまとめローンと銀行のカードローンの返済期間を比較!

 

返済期間は、同じ金額を返し続けるのであれば、少しでも金利の低いところの方が短くなります。

 

したがって、銀行のカードローンにメリットがあるでしょう。

 

しかし、消費者金融のおまとめローンでも、繰り上げ返済を有効的に活用すれば、返済期間を短くすることはできます。

 

繰り上げ返済は、毎月決まった返済額(約定返済額)以上の金額を返済する方法です。

 

たとえば、毎月1万円(内訳例:元金6千円・利息4千円)の約定返済額があると仮定しましょう。

 

加えて、別に1万円(内訳:元金1万円)を繰り上げ返済すれば、その月の元金返済額は1万6千円になります。

 

約定返済額だけを返済し続ければ返済期間は長くなりがちですが、家計に余裕のあるときに繰り上げ返済をしていけば、少しでも期間を短縮して完済できるでしょう。

 

また、返済期間が短くなる=金利負担回数が減るため、総返済額まで少なくなります。

 

以上のように消費者金融のおまとめローンでも工夫をすれば返済負担は軽くなるでしょう。

 

【まとめ】おまとめローンを比較した結果!消費者金融のおまとめローンは前向きに検討して大丈夫!

 

複数の借金を一本化する予定の人は、どうしても金利の低い銀行のカードローンを検討しがちですが、審査に通らなければ意味がありません。

 

また、たとえ審査に通ったところで、希望の限度額に達していなければ借金はまとめることはできませんし、場合によってはさらに借金を重ねてしまう可能性もあるでしょう。

 

多重債務の生活から抜け出したいにも関わらず借金を増やしてしまえば、最後の手段として債務整理などを検討しなければなりません。

 

債務整理は悪いことではありませんが、後にクレジットカードやローンを組むことができなくなったり、職業制限を受けたりする恐れがありますので、デメリットが多いです。

 

消費者金融のおまとめローンは、銀行のカードローンに比べて金利は高いですが、審査に通りやすいというメリットは大きいです。

 

また、おまとめ専用のローンですから、新たに借金を重ねるリスクもありません。

 

返済の面では、お金に余裕のあるときに繰り上げ返済を利用すれば、返済期間を短くすることもできるでしょう。

 

したがって、銀行のカードローンの審査に通るか不安を抱えている人は、消費者金融のおまとめローンを積極的に検討してみてはいかがでしょうか。