カードローンが返せない。そんな時に考えるべき解決方法とは?

カードローンはピンチの救世主!でも一旦理性をなくしてしまうと、ついついお金を引き出してしまいます。
多くのカードローンはATMで利用出来、尚且つ1000円〜の利用も可能な為、カードローン地獄から抜け出すのも簡単なことではありません。
今回はなかなかカードローンを返せない!そんな時に考えるべき解決策について考えてみたいと思います。

 

借金がなかなか減らない!カードローンを返済出来ない理由と考察

 

カードローンは無担保でお金を借りられる、大変便利尚且つ敷居が低いローンです。
サービス精神旺盛のカードローンも多い為、その分返済でトラブルを起こす方も急増中。
ここではカードローンの返済が滞る、もしくはカードローン地獄に陥る理由について考えてみましょう。

 

返済した分だけまた借入れを繰り返す

 

カードローンはおまとめローンを除き、限度額まで繰り返し借入れ可能な魔法のカード。
だからこそ返済した分だけ、新たに借入れも可能になってきます。今月3万返したから、新たに3万借入れ枠が出来だぞ!
こんな調子で小口融資を繰り返すことが意味するは、いわゆるカードローン地獄。借金がなかなか減らない!
そんな方に欠如しているのが、完済に向けた強い危機感と意識。
返済する気持ちがカードローンの利便性に追い付いていない方は、まずカードローンに関する意識の改革が必要になってきます。

 

返済遅れが生み出す遅延損害金が原因

 

通常返済日に1日でも遅れると、遅延損害金が発生します。
ここで注意してほしいのがその遅延損害金の利息の高さ!
貸金業法では20%までの幅で遅延損害金を設定出来る為、通常の金利より高い返済をしなければなりません。
ただし返済に遅れても利息プラス遅延損害金を支払う訳ではなく、利息の代わりに遅延損害金が発生することは間違えないでくださいね。

 

特に銀行のような低金利の融資を受けている場合は、遅延損害金による支払い増も大きくなりがち。
また借入れ額が大きい場合も大きな負担になるはず!
意外と返済が遅れた後のペナルティに関しては考えられない人も多いので、たかが今月だけの返済遅延!
と思わずに、返済計画をきちんと立てることが重要になってきます。

 

返済に関する相談をせずに自分で抱え込む

 

返済が遅れていて、電話を取るのも掛けるのも怖いから放置!
こんなパターンは決して少なくありません。消費者金融、銀行にとって遅れる原因や言い訳はどうでもいいのですが、なんとかお金は返済してほしいもの。
延滞を重ねた利用者にとっては鬼のような存在に見えますが、実は優しく返済の相談に乗ってくれるのです。
とりあえず利息のみの返済、もしくは返済日を延長してくれるなど……etc。
あなたの事情に合わせた解決策を提示してくれるはず。

 

無理な返済を自分自身だけで抱えこんでしまうのが、多重債務に陥る大きな原因の一つ。
まずは勇気を出して消費者金融、銀行に返済のアドバイスを仰ぐことも大切になってくるのです。

 

あなたは大丈夫?カードローン地獄に陥った3つのパターンと完済への解決策は?

ここではカードローンの返済に頭を抱えて、どうにもならなくなったケースを紹介したいと思います。決して珍しい事象ではなく、誰にでも起こり得る事態だからこそ怖いんです!

 

冠婚葬祭の出費が重なり、自転車操業へ……

 

彼女を悩ませたのは突然の入院と退院後のお見舞い返しでした。
以前借入れしたプロミスとアイフルで多額の借入れをしながら、お見舞いに来た友人・親戚へのお返しを購入。
また入院費用が家計を圧迫したこともあり、不足分を新たなカードローンで埋め合わせ……勿論夫には借入れの事実を言及できず、所謂自転車操業を繰り返し返済していくことに。

 

Aさんの場合は夫がお堅い仕事に付き、本人も10年以上のパートタイムを続けていた為、カードローンの審査で落ちることなく借入れ出来たのが不運の始まりでした。
いつ訪れるか分からない冠婚葬祭が原因で、カードローン返済で首が回らなくなることは非常に多いのが現実です。
この場合はおまとめに強い消費者金融もしくは、おまとめローン専用の貸金業者で借金の1本化を考えましょう。
ただし借入れ額や件数によっては1本化が難しい場合もあるので、最悪の場合は債務整理を考えなくてはなりません。

 

1本化目的で借りた銀行カードローンを使い込んで借金地獄

 

金利が安いから!それだけの理由で計3社の1本化を図ったOさんの場合、おまとめをする前まではよかったのですが……
Oさんが借入れた銀行はおまとめ商品がなく、通常のフリーローンをおまとめに当てる必要があったのです。
消費者金融での1本化は業者側が、借入れ先に代理返済してくれますが、銀行の場合は代理返済サービスがありません。
その為意思の弱いOさんは融資額をあれよあれよと溶かしてしまい、結局計4社の返済に追われることになったのです。

 

銀行はとにかく金利が低い!おまとめするのなら銀行がお得!というある種の暗示が、しばし多重債務者を狂わせます。
銀行での1本化に失敗した場合、これ以上の1本化は期待出来ません。
まずは任意整理や自己破産などの債務整理を念頭に、司法書士や弁護士に相談するべきタイミングに突入したと言えるでしょう。

 

元金が全く減らない!リボ払いの罠にハマった!

 

ショッピング命のYさんは学生ながらも、バイトを掛け持ちしながらカードローンを愛用している強者。
カードローンの返済方式は業者によっても異なりますが、リボルビング払いを基準にした残高スライド元利低額返済方式もしくは元利定率リボルビング払いが殆ど。
Yさんの返済額は30万円を超えており、毎月の支払い額は1万2千円程度。毎月最低一定返済額のみの返済は、学生の身にはありがたいものの、結果として長期間支払いを続けないといけないことを意味します。

 

若気の至とも言えますが、まずは完済に向けた追加返済をこまめに行うことが最優先事項!
流行に敏感な女性なら、古くなった洋服やアクセサリーをオークションやメルカリなどに出品したり、副業としてネットビジネスを始めて、返済に当てるのもGOODです。

 

知ってるようで知らない!カードローン返済の最終手段「債務整理」とは?

 

自己破産は聞いたことがあるけれど、任意整理ってなんだっけ?
ここでは意外と分からない、債務整理に焦点を当ててみたいと思います。

 

債務整理を知ることで、カードローン返済に希望の光が……

 

債務整理とは簡単に言うと、合法的に借金を減らす為の手段と捉えていいでしょう。
カードローンの返済に困ったら、まずはおまとめローンが頭に浮かびます。
しかし1本化目的での銀行からの借入れは昨今厳格になりつつありますし、おまとめに強いと言われる消費者金融も多重債務者にとっては利用出来る人が限られます。
そんな時、法律に則り利息を減らしたり、借金自体の額を減らすのが債務整理です。

 

しばし話題になる過払い金返還も債務整理の1つですが、細かく分けると「任意整理」、「個人再生」、「過払い金請求」そして「自己破産」の4つにカテゴライズされます。
「任意整理」は支払うべき利息や延滞した分の遅延損害金の支払いをカットすることで、これからの支払い額を軽減。
「個人再生」の場合は「任意整理」と異なり、裁判所を通しての借金の大幅減額を請求することを意味します。
どうにもならない額の借金がある場合は「自己破産」によって、借金を免除することも可能ですが、財産を手放す必要もあり大きなデメリットも幾つか見られます。

 

通常は司法書士や弁護士に依頼して適した形で債務整理を行いますが、個人での申請も勿論可能です。
ただし債務関係の手続きを自分一人で行うことは、返って状況を煩雑にしてしまう場合もあるのでオススメは致しません。
私の両親も事業の失敗で自己破産をしましたが、最初は相談料無料の法テラスに泣きついて解決の糸口を探った模様。
債務整理をすることで取立てや精神的圧迫感から開放され、誰にも知られず穏便に借金問題を解決することも可能です。
今後の借入れが5〜10年出来ないなどのデメリットなどを考慮にいれても、十分検討する価値があると言えるでしょう。

 

【まとめ】生活の立て直しを図りながら、あなたに適した返済方法を見つけよう

 

便利という言葉を裏返しにすると、依存と言う言葉に自動変換される場合があります。
物入りな昨今、ついついカードローンに頼った生活を送ってしまいがち。
ふと気がつくと延滞に滞納……こんな時、人は冷静な判断が出来なくなってしまいます。
あなたは何故カードローンの返済が滞るのか?そしてどうすれば借金を完済出来るのか?
十人十色原因に対策も異なります。その為自分の生活と金銭価値観を徐々に見直しながら、おまとめをするべきか?
債務整理を考えるべきか?をあなたなりに考えて、完済への一歩を踏み出すことが大切になってくるのです。