おまとめローンを選ぶならどの消費者金融がおすすめ?

借金を一本化して返済効率アップ!おまとめローンへの借換のススメ

 

たとえば、家事で洗濯、料理、掃除を一日でてきぱきとこなせるようになるには、それなりの経験を積む必要がありますよね?

 

一度に複数の物事をこなすことは、もともと人は苦手なものだからです。

 

借入についても同じようなことがいえます。複数の金融業者から借入を行い、返済を同時に進めていくことは、毎月毎度注意を払いつづける必要があるので、どうしてもわずらわしさを伴うものになりがちです。

 

というのも、借入先によって返済日、返済する方法、返済金額に利息と、すべて異なってくるため、毎月きちんと把握しつづけることはなかなか大変なことだからです。

 

そうして、どうしても「昨日が○○の返済日だった」といったような事態が起こり、返済の延滞を引き起こしやすいのです。

 

一度延滞を起こすとさらに面倒になったり、あわててまた他の返済を忘れてしまったり…と事態の悪化も招きやすくなってしまいます。

 

そういった事態を起こさないために、おまとめローンへ借り換えるという方法が存在します。

 

その名のとおり、複数の条件の違う借入を一本化させるのがおまとめローンです。
このおまとめローンへ借り換えると、借り換えた先の金融機関一社に月に一度返済すればよくなりますので、返済をスムーズに進めやすくなる効果が期待できるのです。

 

では、実際にどんなおまとめローンがあり、それぞれどういった方にお薦めといえるのでしょうか?

 

それでは、大手消費者金融の3社が販売するおまとめローンに絞って、ご紹介していきましょう。

 

アイフルのおまとめローン「おまとめMAX」と「かりかえMAX」とは?

 

まずはアイフルの販売するおまとめローンのご紹介からです。
アイフルでは、二種類のおまとめローンを販売しています。

 

このうち「おまとめMAX」はアイフルを利用したことがある人限定のおまとめローンです。

 

利用条件は20歳以上の安定収入のある給与所得者で、借入可能金額は最大500万円までとなっています。申込時には本人確認書類、収入証明書、そして他社からの借入状況の確認ができる書類も必要とされています。

 

申込はネットか電話から行い、契約には店舗を訪れるか、郵送でのやりとりで行ないます。郵送での手続きの場合には、若干の時間を余分に要しますので、注意が必要です。店舗での手続きであれば、最短で即日融資も可能です。

 

借換専用の商品ですので、追加借入はできません。融資されたお金は自分でもとの借入先へ返済するか、あるいはアイフルが代行することもあります。

 

そして「かりかえMAX」のほうはというと、こちらは初めてアイフルを利用する人向けのおまとめローンになります。
大きな違いはそれだけですが、ご新規向けだからか、こちらのほうが金利が高めに設定されています。貸金業法で定められている上限金利に近い金利なため、借り換えでメリットが生じるか充分に注意が必要です。「おまとめMAX」では消費者金融のおまとめローン商品の中では比較的低金利ですので、差がくっきりとつけられています。

 

これらのことから、アイフルのおまとめローンをお薦めできるのは、アイフルを利用したことがある方、ということになります。そうであれば、最短で即日融資が可能であったり、借入額によっては銀行に近い金利で借り入れることも可能ですので、良い商品だと感じられることでしょう。

 

アコムのおまとめローンにはどんな特徴が?そしてお薦めしたい人とは!?

 

次にアコムのおまとめローンについてご説明していきましょう。

 

アコムのおまとめローンの借入限度額は300万円。アイフルよりは低い金額ですが、借入残高がこの範囲内であるのなら問題ないでしょう。

 

こちらも20歳以上の安定収入があることを条件としており、借り換え専用の商品です。

 

申込は電話で行い、店舗か無人契約機で契約を行うというのがスタンダードな方法です。この方法であれば審査結果がその場で通知されますし、即日融資も可能なので一番便利です。契約の際には本人確認書類と収入証明書が必要となります。

 

どうしても店舗などを訪れることが難しければ、郵送での対応も可能です。ただしこの場合はやはり時間がかかりますし、アコムからの借入を含めた一本化はできない、という条件が加わってきてしまいます。

 

審査が通れば融資となりますが、基本的にはアコムより元の借入先へ融資が行なわれる形となっているため、利用者側の手間はかかりません。例外的に利用者側が精算を行なうケースもありますが、その場合は精算書類の提出が必要になります。

 

アコムのおまとめローンは若干他の消費者金融に比べて上限金利が高めに設定されていますが、下限金利は逆にかなり低い設定となっています。そのため、一本化させた借入残高額が100万円以上と下限金利に近い優遇が受けられる場合であるほうが、このローンを選ぶメリットが高くなります。それ以下の金額であれば、逆にまとめたほうが金利が高く、総支払額が高くなる、というデメリットが生じかねません。

 

これらの点から見てみると、アコムのおまとめローンに向いているのは、100万円以上の借入残高があり、かつ店舗か無人契約機が自分の生活範囲内にあるという方が当てはまるでしょう。

 

プロミスのおまとめローンとお薦めなタイプもご紹介!

 

つづいて、プロミスのおまとめローンについてご紹介しましょう。

 

プロミスのおまとめローンの借入限度額も300万円までとなっており、アコムと同じです。
申込条件は20歳から65歳までで、安定収入があることを条件としています。
他の消費者金融と同様に、借り換え専用の商品です。

 

こちらも申込時には店舗か無人契約機を訪れる必要があります。電話での相談では可能ですが申込を進めることはできません。郵送でも対応していません。ただ、店舗などで契約をスムーズに行なえれば即日融資も可能ですし、元の借入先への返済もプロミスが行なってくれます。

 

またプロミスの特長として、手数料無料で繰り上げ返済が可能なATMが多いということがあげられます。自社店舗や契約機だけでなく、三井住友銀行などの提携ATMでも手数料無料なので、早めに完済を目指したいという意思があるならば、まずお薦めしたいのはこのプロミスです。

 

ただし金利面では上限金利が高めですので、借入額・月々の返済設定額、そして元の借入の利率によってはまとめたあとのほうが支払い総額が高くなるというデメリットが生じる可能性も含みます。

 

そのため、アコム同様に下限金利に近づく100万円以上の借入がある場合にお薦めできるローンです。
そしてスムーズな手続きのためにプロミスの店舗か無人契約機があるとより良いですし、提携ATMが自分の都合のよいところにあれば一段とスムーズな返済を後押ししてくれるはずなので、よりお薦め度が高くなります。

 

利用の前に知っておきたい!おまとめローンの注意点

 

さて、最初に借入を一本化できるおまとめローンについてメリットをご紹介しましたが、金融商品がおしなべてそうであるように、デメリットや注意点も含む商品です。実際に利用を検討する際には、これから説明する点もしっかり理解しておくようにしましょう。

 

まず一番に考えて欲しい点は、先に少し触れたように、まとめたことで逆に返済総額が増える可能性がある、というところです。一本化はあくまでまとめるだけで借入残高が減るわけではなく、金利分の利息もあわせて支払っていく必要があります。

 

この金利が現在の借り入れているローンの金利よりも高くならないようにする、というのが借り換えにあたってまず抑えておきたいポイントです。

 

金利とともに支払い総額の鍵を握るのが、月々の返済金額の設定です。この返済金額によって支払い期間は変動します。返済金額を低く設定すれば支払い期間は長くなります。

 

日々の生活は返済額が低いほうが楽ですが、支払い期間が長くなるということはつまり、利息を支払う期間も増えるということです。その結果、せっかく安い金利の商品へ借り換えてもトータルの総支払額が借り換える前よりも増えたという逆転現象が起こってしまう可能性が起こるのです。

 

そのため、おまとめローンへ借り換えるときには、金利と月々の返済金額から導き出される総支払金額を事前にシミュレーションをしておく、ということが重要になるのです。どのくらいの返済額にすれば損がないか、そのバランスを上手く取ることが必要です。

 

無駄のないように、スムーズな完済を目指しておまとめローンへ借り換えるのですから、結果として多くお金を支払うハメになった、というのは本末転倒となってしまいます。多少面倒でしょうが、しっかりと事前に確認しておくようにしましょう。

 

また、おまとめローンは一般的に審査が通常のカードローンよりも厳しくなります。借入金額が多額になることもあり、収入条件などにより審査落ちする可能性は一般的なローンよりも高めなのです。およそ年収の半分を超える借入金額を抱えていると、支払い能力を不安視され、審査通過が厳しくなります。今現在借入で延滞を生じさせていたりトラブルを抱えている場合にも、審査落ちする可能性が高くなります。

 

そして残念ながら申込に落ちたとしても、すぐにあわてて他のおまとめローンへ申し込みを行なわないようにしましょう。なぜなら、ローンを申し込んだだけでもその情報は個人信用情報へ記載されるためです。落ちてすぐまた別の商品に申し込むという行動は申込者の余裕のなさを感じ取られ、信用を低く見積もられてしまうのです。

 

また、消費者金融のおまとめローンでまとめられる借入は消費者金融からのもののみで、銀行からの借入や、クレジットカードでの分割払いの残りといったものは対象外です。

 

こういったところに留意して、借り換えを行うかどうかを判断しましょう。

 

このようにいくつかあらかじめ考えておくべき点はありますが、おまとめローンは上手く借り換えることができれば、生活を立て直すのにとても役立ってくれる方法であることは間違いありません。

 

自分にとって無駄のない最適な方法を見つけて、効率の良い借金完済を目指しましょう。